映画興行成績:「ジャスティス・リーグ」が初登場首位 「火花」は3位発進

映画「ジャスティス・リーグ」のワンシーン (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC‐DUNE ENTERTAINMENT LLC
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映画「ジャスティス・リーグ」のワンシーン (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC‐DUNE ENTERTAINMENT LLC

 27日に発表された25、26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、バットマンをはじめとするDCコミックスのヒーローが集結するアクション映画「ジャスティス・リーグ」(ザック・スナイダー監督)が、初登場で首位を獲得。土日2日間で約13万3500人を動員し、興行収入は約2億400万円を記録した。公開初日の23日から4日間の累計では、動員が約28万5000人、興行収入が約4億3200万円となっており、世界63の国と地域で初登場1位を記録している大作が日本でも好スタートを切る結果となった。

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 初登場作品では、俳優の菅田将暉さん、桐谷健太さんがダブル主演した「火花」(板尾創路監督)が3位にランクイン。土日2日間で、動員は約8万2400人、興行収入は約1億1100万円をあげた。「ジャスティス・リーグ」と同じく23日に公開初日を迎え、初日から4日間の累計は、動員が約16万4500人、興行収入が約2憶1900万円だった。また、人気児童書「かいけつゾロリ」シリーズが原作の劇場版アニメ最新作「映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ」(藤森雅也監督)は、動員約3万人、興行収入約3400万円をあげ、8位に入った。2015年に公開された前作「かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち」との比較で、倍以上の動員をあげる好スタートを切っている。

 そのほか、前週、公開3週目にして初の1位を獲得した「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)は2位に。順位は落としたものの、累計興行収入では15億円を突破している。

 1位 ジャスティス・リーグ
 2位 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
 3位 火花
 4位 HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION
 5位 ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~
 6位 GODZILLA 怪獣惑星
 7位 泥棒役者
 8位 映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ
 9位 映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!
 10位 ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~

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