どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その20 「リーフチケット」から見える余裕

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 最近、課金アイテムでもある「リーフチケット」が予想以上にたまって、戸惑っているおじさんゲーマーです。以前に人気キャラの「とたけけ」を手に入れるには「リーフチケット」が250枚必要……と紹介しました。その「リーフチケット」が既に400枚近くまでたまっています。「とたけけ」を手に入れなければ600枚は超えてる計算です。

 もう一匹の人気キャラ「たぬきち」について「両方取るのは難しそう」と予想したのに、とんだ見込み違いでした。1日1回しかログインしない、ぬるいおじさんゲーマーでも、こんなに楽をしていいのでしょうか。

 話は変わりますが、基本利用料無料のソーシャルゲームやブラウザーゲームは、課金ユーザーやコアユーザーでないと入手しづらいレアなアイテムを用意するのが普通です。「ポケ森」がサービスを初めて1カ月足らずですが、今のところガチャもありませんし、課金を促すシステムが現段階では想像以上に薄いのです。ゲームの開発費やサーバー代、運営費だっているのに、どうやってお金儲けをするんだろう……と思ってしまいます。

 「リーフチケット」のシステム一つを見ても、余裕があるのだなと思わされます。「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、恵まれたスマホゲームなのかもしれませんね。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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