タレントとしてテレビ番組に出演、映画などでも活躍するモデルで女優のすみれさん。今年は、映画「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」(スチュアート・ヘイゼルダイン監督)で念願のハリウッドデビューを果たすなど、多忙を極めた。そんなすみれさんのオフの日の過ごし方、プライベートについて聞いた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ハリウッドデビュー作となった「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」は、今年9月に公開。すみれさんは、愛する娘を失った悲しみから抜け出せない主人公・マック(サム・ワーシントンさん)が出会う不思議な3人の男女の1人で、傷ついたマックを優しく諭していく重要な役どころを演じた。さらに、9月から放送されているマーベルのテレビドラマ「インヒューマンズ」にも出演し、ゆかりのある「ハワイで撮影できた」と笑顔で語る。
多忙な毎日だが休日の過ごし方は、休息するよりは「結構普通に遊んじゃっていますね。友達とご飯に行ったり、ジムに行ったり」とアクティブに活動しているという。取材時のイベントでは「友達と女子会、男女のグループでもワイワイ(お酒を)飲んだりしますし、親とだったり、家族と家で飲んだり……結構ガンガン飲んじゃいます」と言い、「ハワイでのオフで久しぶりに同窓会をやって、すごく楽しくて、いっぱい飲んで盛り上がりました!」とエピソードを披露した。
多忙だからこそ「友達と会えるときは会いたい派」だと言い、遊びに行くと、「スポーツしたり、カラオケに行ったり。絶叫系が好きなので、テーマパークも行きます」と、目を輝かせる。
そんなすみれさんに、自身の10年後を想像してもらうと「お母さんにはなっていたいな。4人くらい子供が欲しいんです」と、“大家族”を希望している様子。「10年後なら、4人はいないかな。2人くらいはいたら……」と未来を想像し、「バリバリ働きながら子供を見ているワーキングママ(が理想)。お芝居の仕事もしつつ、歌のお仕事もしつつ、頑張りたい」と仕事と育児を両立する活動的な母になることを望んでいた。
<プロフィル>
すみれ 1990年7月15日生まれ、東京都出身、米ハワイ育ち。2009年に米カーネギーメロン大学演劇科に進学、11年に休学手続きを取って、日本で芸能界デビュー。同年に歌手として、ボーカルグループ「イル・ディーヴォ」のアルバム「WICKED GAME」に参加、13年3月にファーストシングル「シーズン・イン・ザ・サン」を発売した。12年には「GOEMON~孤高の戦士~」で舞台デビュー。そのほか舞台やミュージカルなどに出演し、17年は日本の映画「手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~」に出演。映画「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」で念願のハリウッドデビューを果たした。