注目アニメ紹介:「博多豚骨ラーメンズ」 博多が舞台の人気小説が原作 アクの強い殺し屋たちが活躍

テレビアニメ「博多豚骨ラーメンズ」のビジュアル (C)2017 木崎ちあき/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/博多豚骨ラーメンズ
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テレビアニメ「博多豚骨ラーメンズ」のビジュアル (C)2017 木崎ちあき/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/博多豚骨ラーメンズ

 「第20回電撃小説大賞」の小説部門で大賞に選ばれた木崎ちあきさんのメディアワークス文庫(KADOKAWA)の小説が原作のテレビアニメ「博多豚骨ラーメンズ」が、12日深夜からTOKYO MX、BS11ほかで順次、放送される。博多の街を舞台に、個性的な殺し屋たちの活躍を描く。

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 一見、平和な街に見える福岡。その裏では犯罪がはびこり、人口の3%が殺し屋を営む激戦区であり、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長お抱えの殺し屋、崖っぷちの新入社員、博多を愛する私立探偵、美し過ぎる復しゅう屋といったアクの強い裏稼業の人々。そんな彼らの物語が紡がれる時、「殺し屋殺し」が登場……政治的な対立や黒い陰謀も絡んだ群像劇が描かれる。

 「おそ松さん」などの小野大輔さんが私立探偵の馬場善治、「進撃の巨人」などの梶裕貴さんが殺し屋の林憲明の声を演じるほか、小林裕介さん、小野賢章さん、浪川大輔さん、中村悠一さんらも声優を務める。「マクロスΔ」の安田賢司さんが監督を務め、「マクロス」シリーズなどのサテライトが制作する。

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