女優の松雪泰子さんが7日、名古屋市内でディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ監督、16日公開)の「公開記念女性限定特別試写会」の舞台あいさつに登場した。同作は、米ロサンゼルスで5日(日本時間)に行われた「第90回アカデミー賞」で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞しており、松雪さんは「絶対にとるんじゃないかと思っていましたが、やはり……。とてもうれしいですね」と笑顔を見せた。
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松雪さんは、同作の日本語吹き替え版で、主人公の高祖母(ひいひいおばあちゃん)のイメルダの声を担当した。作品の魅力を聞かれると「非常にシンプルで普遍的な、世代を超えた家族の愛の物語で、すごく希望がある。圧倒的な映像美、素晴らしい音楽……。メキシコの文化を体験することができる作品。6年かけてリサーチして綿密に作られた脚本だからこそ、表現されたもの。史上最高といわれているだけあって、素晴らしいです」と絶賛。主題歌についても「シンプルなメロディーが心に刺さる。涙が自然に流れるような美しい曲」と表現した。
また自身が初めて同作を見た際には「一度では見切れなくて、もっと細かいところをたくさん見たいと思った」といい、「目に飛び込んでくる色彩に、感動で震えるんじゃないかな。あっという間に極彩色の世界に引き込まれて、この世界から出たくないなと思うぐらい魅力が詰まった作品」と夢中の様子だった。
「リメンバー・ミー」は、陽気でカラフルな死者の国を舞台にした作品。過去の悲しい出来事がきっかけで「音楽禁止」という厳しいおきてがある家に生まれたギターの天才少年ミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟(れいびょう)に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そんな中、死者の国に迷い込んでしまったミゲルは、一族に隠された“秘密”に気付いて冒険を始める……というストーリー。
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