俳優の綾野剛さんが主演する映画「パンク侍、斬られて候」(石井岳龍監督、6月30日公開)に、北川景子さん、東出昌大さん、染谷将太さん、浅野忠信さん、村上淳さん、若葉竜也さん、近藤公園さん、渋川清彦さん、國村隼さん、豊川悦司さんが出演することが21日、明らかになった。
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紀里谷和明さんが撮影した各キャラクターの撮り下ろしイメージビジュアルも公開された。ビジュアルには、まだキャストが発表されていない“将軍の格好をした猿”も写し出されている。
映画は、芥川賞作家・町田康さんの同名小説(角川文庫)が原作。“超人的剣客”にして“テキトーなプータロー侍”の掛十之進(かけ・じゅうのしん、綾野さん)が、自らがまいた種によって生まれる大惨事に七転八倒する……というストーリー。江戸時代を舞台に、現代っぽい口語による滑稽(こっけい)な会話劇、次々と特異なキャラクターが登場する。脚本は宮藤官九郎さんが手がける。
石井監督と綾野剛さんとご一緒できると聞いたときはとてもうれしかったです。石井監督の世界観にとことん染まろう!という気持ちで組に飛び込んでいきました。お芝居の面では綾野さんが引っ張ってくださり、楽しい現場でした。
猿を抱いた謎の女性、ろん役です。パンク侍は私のことかもしれません。最後まで見ていただければわかります。ぜひ映画館でご覧ください。
◇東出昌大さんのコメント
黙読しているだけで噴き出してしまうほど、面白い台本でした。完成は想像できませんが、想像できないことがうれしいです。きっと、見たこともない映画になっていると思います。完成が楽しみです。
たまらなかったです。たまらない世界でした。刺激しかなかったです。甘ったるいものなんかなかったですよ。スパイスだけそろっちゃったんですよ。誰も中和する人なんていなかったですよ。パンクを映画にし、映画をパンクにした、この作品と石井さんを愛しています。世界が跳ね上がる日がたまらなく楽しみです。
石井監督とやるときは「メチャクチャやってやろう」と心に決めていました。自ら「せりふは一切いりません」と申し出たので、本作では一切しゃべっていません。こんなメチャクチャなことをやるのは石井組でしかないので散々はじけさせてもらいました。最高に楽しかったです。
今回初めて町田康さんの作品世界に触れ、その圧倒的なエネルギーとアバンギャルドな展開に吹き飛ばされそうになった。そして、その世界観を映像化するのが石井岳龍監督とは……。現場では相当なエネルギーを要求されるに違いなく、想像するだに身震いした。そして想像した通り<町田康×石井岳龍>のすさまじいパワーが渦を巻き、舞い上がり、演者とスタッフを吹き飛ばしていった。完成した作品を見るのが待ち遠しくてならない。
町田康さんの原作を宮藤官九郎さんがアレンジする。言葉のマジシャン×2が繰り広げる世界を石井監督がどう料理するのかにとても興味が湧くと同時に、かなりのリスクを背負った野心作で、自分の中に燃えるものがありました。“映画”でありながら、“映画”というものを超えた“パッション”のようなものを感じてもらえるんじゃないかなと思っています。
拙者、村上淳で候。なぬなぬ。パンク侍が総天然色実写化とな。ぐむむ。楽しみでごじゃる。
「無視できない」映画が生まれてしまいました。真夏ド炎天下の京都で、百鬼夜行を見たような……映画のシノノメを見たような……憧れのヤンキーの先輩に会ったような……6キロ痩せました。
「とにかく、爆発だ!」石井監督の控え目ながらも岡本太郎的な熱を帯びたたたずまいに触発されてグラグラした夏、激アツです。
興奮しています。爆裂して、さく裂して、猛烈に最高でした。ソレダケ/that’s it のコメントのときも同じようなこと言っていた気がします。間違いないということです。意味なんてない、ただただ最高! ソレダケ
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