隣の家族は青く見える:深田恭子主演の妊活ドラマきょう最終回 流産した奈々が行方不明に

22日放送のドラマ「隣の家族は青く見える」最終回のシーンカット=フジテレビ提供
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22日放送のドラマ「隣の家族は青く見える」最終回のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回が22日、放送される。最終回は、流産してしまった五十嵐奈々(深田さん)は、夫の大器(松山ケンイチさん)に手紙を残して、行方不明になってしまう。また、コーポラティブハウスに暮らす川村亮司(平山浩行さん)と杉崎ちひろ(高橋メアリージュンさん)、広瀬渉(眞島秀和さん)と青木朔(北村匠海さん)のそれぞれのカップル、小宮山美雪(真飛聖さん)と真一郎(野間口徹さん)夫婦の“幸せ”が描かれる。

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 ドラマは、「ラスト・シンデレラ」などを手掛けた脚本家、中谷まゆみさんのオリジナルストーリー。深田さん演じるスキューバダイビングのインストラクターをしている活発な性格の奈々と、松山さん演じる玩具メーカーに勤める頼りない大器(だいき)の夫婦が集合住宅「コーポラティブハウス」の購入を機に“妊活”に励む姿と、集合住宅に暮らす個性的な隣人らが起こす騒動に巻き込まれていく様を描いている。

 前回放送の第9話では、不妊治療に挑戦してきた奈々と大器夫婦は、妊娠のことを周囲に報告。大器の母・聡子(高畑淳子さん)や、上京した奈々の母・春枝(原日出子さん)も、心から二人を祝福した。同じ頃、朔は、渉が無理していることを心配して、何度門前払いされても諦めずに渉の母・ふみ(田島令子さん)の家に通っていた。同じ頃、渉の元に留美(橋本マナミさん)が訪ねてきた。

 奈々と大器は、子供の成長を願って、「コーポラティブハウス」の共有スペースにオリーブの苗木を植える。その矢先、深雪から、次女の萌香(古川凛ちゃん)が行方不明になったと聞かされる……というストーリーだった。

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