アイドルグループ「乃木坂46」の生駒里奈さんが22日、日本武道館(東京都千代田区)で卒業コンサートを開催した。15歳で上京し、16歳でメジャー・デビュー。グループのデビューシングル「ぐるぐるカーテン」から5作連続でセンターを務めた生駒さん。同期の白石麻衣さん、西野七瀬さんらからメッセージを送られると泣き笑いで、「私がやることはこれからも乃木坂46の希望になること。私を作ったのは乃木坂46です」「入ってよかった。みんなに出会えて本当によかった。うれしいです」と思いを語った。メンバーと生駒さんの主なコメントは以下の通り。
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改めて7年間お疲れ様でした。(卒業コンサートで)生駒ちゃんの笑顔がたくさん見られたことが一番の幸せ。「ぐるぐるカーテン」を(観客に)初めて披露したときに、生駒ちゃんがひっそりと泣いていた。その時に一緒に肩を組んで泣きながら励ましたのが、私はすごく思い出に残っていて。今でも仕事が終わって、テンションが上がって肩を組んで話をすると、あの時から変わっていない。その関係性がすごい好きだった。卒業しちゃうのはすごくさみしい……。でも、これからの生駒ちゃんの未来を一番応援したい。乃木坂46がもっともっと大きくなるように頑張るから、生駒ちゃんはそのままの姿で頑張ってください。生駒ちゃんのファーストキスを奪ったことを忘れないよ!
あまり上手に話せないけど、本当に乃木坂46の顔として約7年間走り続けてくれて。生駒ちゃんの背中を見て、もっと自分もこうしなきゃとか、乃木坂全体のことをもっと考えなきゃとか、いろいろ考えさせてくれた。生駒ちゃんがいなかったら、私自身もここまで成長できなかった。いてくれてありがたいと思っていました。楽しい時間もたくさん共有できたけど、大変なときに二人で落ち込んだりしたこともあって、ぐちをばーって言ったり。悲しいことやマイナスなこともたくさん共有できた。好きだったのは「ギャグマンガ日和」の話をしたり、これからは不安もたくさんあったりすると思うけど、私は生駒ちゃんのことをずっと応援しています。
生駒ちゃんが卒業を決めたときに、最初に私が思ったのは、生駒ちゃんが乃木坂46でいろいろな経験をさせてもらっていろいろなことを知れたって言っていたから前向きな卒業だっていうのは分かっているけど。それでも生駒ちゃんが残りたいって。乃木坂46でまだ活動したいって思えるグループでいられなかったことが……。それがちょっと悲しいとか悔しいなって思っていた。でも最近の生駒ちゃんの活動や卒業に向けていろいろなことに取り組んでいる生駒ちゃんを見て、そういうふうに思うのは生駒ちゃんに対して失礼だと思うし、生駒ちゃんが卒業した後も、ここにいるみんなで、ここにこんなに誇らしいメンバーがいるから。ちゃんと生駒ちゃんが言ってくれた紅白(紅白歌合戦)出てるとこ見たいとか、(生駒さんの)夢をかなえていけたらって思います。個人的には、生駒ちゃんは可愛らしいおばあちゃんになると思うから、本当に長生きしてね。それを楽しみにしています。また会おう、おばあちゃんになったら……。
改めて、卒業おめでとうございます。私が「バレッタ」で初めて選抜に選ばれたときに、一番に声を掛けてくださったのが生駒さん。まっすぐで優しいところが好きで。何回もこのお礼は伝えているんだけど、言葉にしないと伝わらないから……。あの時、支えられました。生駒さんのそういう姿を見て、生駒さんのようなセンターになりたいってすごく思いました。仕事に対するまっすぐさ、メンバーに対する愛をたくさん教えていただきました。私たち2期生もだけど、3期生も入ってきて、こんなすてきな先輩がいたよっていうことを、乃木坂46として頑張っていきたい。「月の大きさ」のMVのときに、先輩といろいろなことを話してメンバーになれたことを実感しました。乃木坂46って楽しいなって思った。ちょっとした思い出とかを忘れずに頑張っていきます。これからも生駒さんらしさを忘れずに頑張ってください。応援しています。
本当に何も分からないときから、近くにいてくれて。本当のことは分からないけど、もしかしたら生駒ちゃんが強がったりする時期があったんだと思う。でも7年間一緒にいれば、お互い成長して、相手の良いところも見つけることができる。生駒ちゃんを見てると、もっと頑張らなきゃとか、逆に生駒ちゃんが私の姿を見てこうだったよとか声を掛けてくれたり、なんて良い仲間を持ったんだろうって思っていました。生駒ちゃんのそばにいたけど、支えてあげられることはできなかったと思っていて。ここを旅立った後で、苦しくなったり、帰りたくなったら何でも話してほしい。まだまだ関係を深めていけたらと思っています。いろいろなものを背負ってきたと思うので、しばらく休みつついっぱい自由に楽しんで、生駒ちゃんの誰もが尊敬するパフォーマンス力や表現力を爆発させてほしい。本当に7年間ありがとうございました。
この人たちでなければ、今の私はいない。集団行動が苦手な人間が、集団行動のアイドルグループで7年もやってきたことがすごくて。その一番の理由は、この人たちだったから、この人たちと出会ったからこそ、ここまで楽しくやってこられた。このメンバーたちじゃなかったらできなかったって思っていました。デビューといって「ぐるぐるカーテン」で出たけど、その時は全然プロじゃなかった。そんなみんなが一生懸命やってきた時期があったから、武道館のステージに立ってる。今までいろいろなメンバーが卒業してきたけど、いろいろなメンバーが乃木坂46に入ってきてくれて、今このメンバーでやっている。この人たちがいて良かったって誓います。伝えたいことがたくさんあるのに、純粋に大好きだし、今後みんなが巣立っていったときに、自分のこともそうだけど乃木坂46が今後活躍していくために、私は活躍したいって思っちゃう。そんな仲間が持てた人生で良かったって思います。本当にみんなありがとう。
私がやることはこれからも乃木坂46の希望になること。私を作ったのは乃木坂46です。そのために頑張りたいと思います。自分のために何かを頑張るというのはできないので、何かのために頑張るということはできる。そんな私の応援をこれからもよろしくお願いします。今思ったのはみんな、本当にありがとう。約7年一緒にやってきて、みんなのいろいろな面を見て引っ張るというより支えたいと思った。そういう気持ちにさせてくれたのはみんなが大好きだから。入ってよかった。みんなに出会えて本当によかった。うれしいです。
お疲れ様でした! 楽しかったです! 本当に本当に超楽しかったです。今日はありがとうございました。
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