映画興行成績:「名探偵コナン」劇場版新作がV3 「アベンジャーズ」新作は2位発進

劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 2日に発表された4月28、29日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、青山剛昌さんの人気マンガが原作の「名探偵コナン」の劇場版アニメ22作目「名探偵コナン ゼロの執行人」(立川譲監督)が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約45万3000人を動員し、興行収入は約6億1000万円を記録した。5月1日までの累計は、動員で374万人、興行収入で48億円を突破している。

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 初登場の米マーベル・スタジオ製作の最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(アンソニー・ルッソ監督、ジョー・ルッソ監督)は、惜しくも2位発進。動員は約43万7000人、興行収入は約6億7200万円を記録した。興行収入では、「名探偵コナン」を抜いて1位となった。公開初日の4月27日から30日までの4日間の累計は、動員で83万6000人、興行収入で12億6000万円を突破する好スタートを切った。

 ほかにも初登場作品では、俳優の菅田将暉さんと女優の土屋太鳳さんがダブル主演した映画「となりの怪物くん」(月川翔監督)が6位、吉住渉さんの人気少女マンガを実写映画化した「ママレード・ボーイ」(廣木隆一監督)が8位にそれぞれランクインした。

 累計興行収入では、今回4位の「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」(高橋渉監督)と10位の「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(ジェイク・カスダン監督)が共に10億円に達している。

 1位 名探偵コナン ゼロの執行人
 2位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
 3位 レディ・プレイヤー1
 4位 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
 5位 リメンバー・ミー
 6位 となりの怪物くん
 7位 いぬやしき
 8位 ママレード・ボーイ
 9位 ボス・ベイビー
 10位 ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

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