宮本から君へ:第5話 “トレンディー編”から“サラリーマン編”に 松ケン、浅香航大に原作者も!

連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第5話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第5話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会

 俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)の第5話が4日に放送される。池松さんによると第4話までが“トレンディー編”で、第5話から“サラリーマン編”に入るといい、主人公の宮本浩(池松さん)の先輩社員・神保和夫役で松山ケンイチさん、神保と宮本のライバルメーカーのやり手営業マン・益戸景役で浅香航大さんが本格登場する。

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 甲田美沙子(華村あすかさん)との恋愛に終止符を打った宮本(池松さん)は、小田課長(星田英利さん)から自宅に招待される。事の顛末(てんまつ)を打ち明け、持論を語る宮本に、小田はあえて厳しい指摘をする。美沙子のことを忘れられないでいた宮本は、何かを変えたいと思い、一人暮らしをスタート。一方、仕事では先輩の神保(松山さん)から仕事を引き継ぐことになる……という展開で、宮本の父親役で原作者の新井英樹さんも出演する。

 1990年代前半に多くの若者を魅了した新井さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。

 商業映画デビュー作「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)で高い評価を得た真利子哲也監督がメガホンをとり、脚本も執筆。主題歌は、原作者の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(ボーカルの宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」の新曲「Easy Go」。

 ※5月4日の第5話の放送は『世界卓球2018』により放送時間変更の可能性があります。

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