明日の半分、青い。:5月9日 第33回 鈴愛、旅立ちと涙の別れ 東京では早速…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第33回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第33回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第6週「叫びたい!」を放送。9日の第33回は、鈴愛(永野さん)は上京前夜、母・晴(松雪泰子さん)の布団にもぐり込み、“最後の時間”をかみ締める。翌朝、家族や親友の菜生(奈緒さん)に見送られ、涙で故郷をあとにする鈴愛。東京に着くと早速、マンガ家の秋風羽織(豊川悦司さん)のオフィスを訪ね……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第5週「東京、行きたい!」は、秋風から「弟子にならないか?」と提案された鈴愛は、東京行きを決意。最初は猛反対していた母の晴も、鈴愛の思いの強さを知り、東京に送り出すことにする。一方、律(佐藤健さん)はセンター試験当日、受験票が入ったクリアファイルが誤って鈴愛の手に渡っていたことに気付くが、鈴愛はそのころ、東京に下見に行くバスの中で……という展開だった。

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