サッカー日本代表の本田圭佑選手が16日、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)で開かれたスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」の「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」開催記念イベントに登場した。本田選手は現在のコンディションについて「いいですね。1年間、(メキシコの)標高2400メートルのところでトレーニングをしていました。平地に戻ってきて体力テストも行っていますし、数値に関してはいい状態と言えると思います」とアピールした。
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6月から開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場すれば、3度目のW杯になる本田選手は「(W杯の)最終メンバーは決まっていませんが、行くつもり、勝つつもりで準備しています」と力を込めた。「2010年(の南アフリカ大会)は右も左も分からないまま懸命にやっていた。14年(のブラジル大会)はうまくいかず。ロシア大会も難しい壁は現れると思うのですが、これまでの挑戦とはまた違った形でより上を目指せる。一番期待していただいていいと思います」と話した。
ロシア大会の位置付けについて「これまでも言ってきた通り、これがおそらく最後のW杯になるという気持ちでいます。これまでやってきたことをすべて出すつもり。それぐらいの情熱をここに注ぎたい。集大成だと考えています」と力を込めた。
ウブロは、15~21日に表参道ヒルズ本館の吹き抜け大階段で特別展「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」を開催し、サッカー日本代表選手の等身大パネルや、さまざまなアイテムを展示する。