宮本から君へ:第8話 営業マン失格の烙印? 池松壮亮が憤りから頭を丸刈りに!

連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第8話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第8話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会

 俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)の第8話が25日に放送される。大手製薬会社との取引を巡り、ライバル会社・ニチヨンの営業マン、益戸景(浅香航大さん)に思わずつかみかかってしまった宮本浩(池松さん)。営業マン失格の烙印を押されると、自分に対する憤りから、同僚の田島(柄本時生さん)の目の前で、頭をバリカンで丸刈りにする……。

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 商品説明会で、宮本と先輩社員の神保和夫(松山ケンイチさん)が用意したマルキタの見積価格が、ニチヨンの益戸に漏れていたことが発覚する。益戸に情報を流したのはワカムラ文具の島貫部長(酒井敏也さん)。そのやり方に納得できない宮本は、神保に加えて、取引先の文具問屋ハタダの安達(高橋和也さん)にまでたてつくと、怒りを抑えられず、その場に現れた益戸につかみかかってしまう。

 ドラマは、1990年代前半に多くの若者を魅了した新井英樹さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。

 商業映画デビュー作「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)で高い評価を得た真利子哲也監督がメガホンをとり、脚本も執筆。主題歌は、原作の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(ボーカルの宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」の新曲「Easy Go」。

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