福本莉子:“東宝シンデレラ”が「ひそねとまそたん」で声優デビュー

テレビアニメ「ひそねとまそたん」に声優として出演する福本莉子さん(左)と福本さんが演じる三角棗のビジュアル (C)BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団
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テレビアニメ「ひそねとまそたん」に声優として出演する福本莉子さん(左)と福本さんが演じる三角棗のビジュアル (C)BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 長澤まさみさんや浜辺美波さんらを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションで2016年にグランプリに選ばれた福本莉子さんが、テレビアニメ「ひそねとまそたん」(TOKYO MXほか)で声優デビューを果たすことが25日、分かった。福本さんは同アニメのオープニングテーマを担当。声優として、第8話に登場するセーラー服姿の少女・三角棗(みすみ・なつめ)を演じる。物語の鍵を握る役どころになるという。

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 「ひそねとまそたん」は、映画「シン・ゴジラ」などの樋口真嗣さんが総監督を務め、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里さんが脚本、「マクロス」シリーズの河森正治さんがメインメカニックデザインを担当。「交響詩篇エウレカセブン」のボンズが制作している。

 航空自衛隊の岐阜基地で勤務を始めた新人・甘粕ひそねが、基地に隠された戦闘機に擬態するドラゴンの飛行要員になる……というストーリー。声優の久野美咲さんがひそねを演じているほか、黒沢ともよさん、河瀬茉希さん、新井里美さん、名塚佳織さんらも声優として出演している。

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