集英社は5日、スマートフォン用ゲーム「画太郎ババァタワーバトル from 星の王子さま」の配信を中止し、同社のサイト「少年ジャンプ+」に「(人気スマートフォン用ゲーム)『どうぶつタワーバトル』の開発者の方に対する敬意と配慮に欠けた内容のリリースとなってしまった」などとする謝罪文を掲載した。同ゲームについては、4日の配信直後から「どうぶつタワーバトル」との類似性が指摘され、批判が集まっていた。
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「画太郎ババァタワーバトル」は、第1回少年ジャンプアプリ開発コンテストで奨励賞を受賞したミリオンダウトが開発。今回の経緯について少年ジャンプ+編集部は「同ゲームは、集英社の許諾のもと、ミリオンダウトにより企画開発されたもので、先行するパズルゲームの一つ『どうぶつタワーバトル』の面白さとアイデアに着目して、それらをマンガキャラクターの世界観の中で新たに組み立てられないかと模索し制作されました」と説明した。
その上で、「結果的には『どうぶつタワーバトル』の開発者の方に対する敬意と配慮に欠けた内容のリリースとなってしまい、反省しております。先行ゲーム開発者のYabuzaki様、ならびに配信中止によりご迷惑をおかけしたユーザーの皆様に、深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。
「画太郎ババァタワーバトル」は、キャラクターの画太郎ババァ30体以上の中から、好みのキャラを編成してオンラインで対戦する……という内容で、4日に配信がスタートしたばかりだった。
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