人気アニメ「それいけ!アンパンマン」が、子供が好きなキャラクターランキングの1位に2年連続で選ばれた。バンダイによる「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」で明らかになった。2位は、同じく2年連続で「ドラえもん」がランクインし、3位は「プリキュア」シリーズだった。「プリキュア」シリーズがトップ3に入るのは、2013年以来5年ぶり。
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調査は5月11~13日に、0~12歳の子供を持つ親800人を対象にインターネットで実施。1位の「それいけ!アンパンマン」は11.5%、2位の「ドラえもん」は8.0%、3位の「プリキュア」シリーズは5.6%が回答。4位は「仮面ライダー」シリーズ(4.4%)、5位は「すみっコぐらし」(4.3%)だった。「仮面ライダー」シリーズと「すみっコぐらし」は昨年トップ10圏外だったが、今年は上位にランクインした。また、「ディズニープリンセス」と「ミニオンズ」(各3.8%)が6位、「クレヨンしんちゃん」(3.4%)が9位で、初のトップ10入りを達成した。
今回の結果についてバンダイの広報担当の鳥居沙菜さんは「『それいけ!アンパンマン』は男女別でも共に1位を獲得し、高い支持を得ています。以降には『プリキュア』シリーズや『仮面ライダー』シリーズが続いており、テレビで放送されているキャラクターの根強い人気がうかがえます」と話している。
過去1年間で、子供の最も好きなキャラクターのために親が使った年間金額の平均は、8310円で、昨年の8604円からやや減少。価格帯は、昨年と同じく5000~9999円(23.5%)が最も高く、1万~2万9999円(21.4%)、1000~2999円(20.9%)と続いた。子供の年齢ごとの使用額の平均金額が最も高かったのは3~5歳で、9502円だった。
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