滝沢秀明:WOWOW連ドラ「孤高のメス」主演 医師役初挑戦に「気を引き締める」

2019年に放送されるWOWOWの「連続ドラマW 孤高のメス」に主演する滝沢秀明さん=WOWOW提供
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2019年に放送されるWOWOWの「連続ドラマW 孤高のメス」に主演する滝沢秀明さん=WOWOW提供

 歌手で俳優の滝沢秀明さんが、WOWOWのドラマ「連続ドラマW 孤高のメス」で主演を務めることが18日、明らかになった。滝沢さんは、外科医の当麻鉄彦役で、医師役に初挑戦する。また、WOWOWの連続ドラマで初主演となる。滝沢さんは「今回、医師役を初めて演じさせていただくことになりました。新たな挑戦を前に気を引き締める思いと同時に、喜びも感じております」と話し「しっかりと外科医としての手さばきを身につけて撮影に臨み、骨太の作品に花を添えられたらと思います」と意気込んでいる。

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 ドラマは、作家であり現役の医師の大鐘稔彦さんの「孤高のメス」(幻冬舎文庫刊)シリーズが原作。累計発行部数が160万部を突破している人気作。2010年に映画化されたが、連続ドラマ化されるのは初めて。脚本は「連続ドラマW 沈まぬ太陽」などの前川洋一さん、監督は「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」などの内片輝さんが務める。

 物語は、臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国アメリカで経験を積んだ外科医の当麻鉄彦が地方の民間病院に赴任し、「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべき」という信念で、あらゆる難手術に挑み、目の前の患者たちの命を救っていくものの、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制が立ちはだかり……という展開。2019年に放送。

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