明日の半分、青い。:8月2日 第106回 鈴愛、家を出て行った涼次と連絡取れず 居場所は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第106回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第106回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第18週「帰りたい!」を放送。8月2日の第106回では、鈴愛(永野さん)と娘の花野(山崎莉里那ちゃん)を残して涼次(間宮祥太朗さん)が家を出て行き、鈴愛はやがて帰ってくるだろうと淡い期待をしていたが、連絡が途絶えたまま数日がたってしまう。藤村家では、涼次の3人のおば、光江(キムラ緑子さん)、麦(麻生祐未さん)、めあり(須藤理彩さん)が、涼次を連れ戻そうと画策。涼次は、祥平(斎藤工さん)のもとに転がり込んでいるに違いないと考え、光江と麦は、祥平の家に踏み込み……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第17週「支えたい!」では、2年かけて書き上げた涼次の脚本が、映画化されることになる。ところが、原作者から祥平が映画を監督するように指示される。横取りしてしまった祥平は、良心の呵責(かしゃく)に耐えかねて、自殺を図るが、一命を取り留める。一方、鈴愛は妊娠し、里帰り出産のため、岐阜の実家に帰省して……という展開だった。

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