明日の半分、青い。:8月3日 第107回 鈴愛、すがるような思いで律の実家に電話 受話器から聞こえたのは…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第107回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第107回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第18週「帰りたい!」を放送。8月3日の第107回では、涼次(間宮祥太朗さん)は相変わらず帰ってこず、思い詰めた鈴愛(永野さん)は、すがるような思いで律(佐藤健さん)の実家に電話する。受話器から聞こえたのは少年の声で、鈴愛は戸惑うが、すぐに律の子供だと察する。そして鈴愛は、過ぎた時間の長さを実感。夜になり、光江(キムラ緑子さん)から涼次の様子の報告を受けた鈴愛は、娘・花野のためにも自分が涼次と直接会って話をしようと決意する……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第17週「支えたい!」では、2年かけて書き上げた涼次の脚本が、映画化されることになる。ところが、原作者から祥平(斎藤工さん)が映画を監督するように指示される。横取りしてしまった祥平は、良心の呵責(かしゃく)に耐えかねて、自殺を図るが、一命を取り留める。一方、鈴愛は妊娠し、里帰り出産のため、岐阜の実家に帰省して……という展開だった。

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