中川大志:「ギラギラ」から「キラキラ」に? 唐田えりかと「神コレ」でランウエー歩く

ファッションイベント「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した唐田えりかさん(左から2人目)と中川大志さん(同3人目)
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ファッションイベント「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した唐田えりかさん(左から2人目)と中川大志さん(同3人目)

 映画「覚悟はいいかそこの女子。」(井口昇監督、10月12日公開)に出演する俳優の中川大志さんと唐田えりかさんが25日、ワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演し、ランウエーを歩いた。出演後、2人は取材に応じ、唐田さんは中川さんのイメージを「最初はギラギラしているイメージでした」と明かした。

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 続けて「でも実際は違って、優しいし気遣いにあふれている人。ギラギラからキラキラした人に(イメージが)変わりました」とコメント。中川さんは「点(濁点)が外れてよかったです」と笑顔を見せた。

 また、「ファッションは自己表現」という中川さんは、自身のファッションについて「丈の長いコートばかり買ってしまう……。この前も買っちゃいました」と明かして照れ笑い。この日は映画の大ヒットを記念して、ステージで唐田さんや来場者と一緒に記念撮影も行い、「初めは緊張しましたが、(観客が)名前を呼んでくれたり、熱量がすごくて楽しかったです」と振り返っていた。

 「覚悟はいいかそこの女子。」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載された“ヘタレ男子マンガの先駆け”といわれるマンガが原作。超絶イケメンだが「観賞用男子」とやじられ、勢いで学年一の美女・三輪美苑(唐田さん)に告白するもあえなく撃沈してしまった“究極ヘタレ男子”古谷斗和(中川さん)が、初めての恋人を獲得するために奮闘する姿を描く。前日譚(たん)が連続ドラマ化され、MBS・TBSのドラマイズム枠で放送された。

 神戸コレクションは「阪神大震災後の神戸を元気にしたい」という思いから2002年にスタートしたファッションイベント。年に2回開催されている。今回は紗栄子さん、新川優愛さん、中条あやみさん、堀田茜さん、河北麻友子さん、Nikiさんらモデルや、アーティスト、スペシャルゲストなど総勢111人がランウエーに登場。約1万2000人が来場した。

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