モデルで女優の唐田えりかさんが1日、東京都内で開かれた映画「寝ても覚めても」(濱口竜介監督)の初日舞台あいさつに登場。同作で本格演技デビューを果たした、ヒロイン・朝子役の唐田さんは冒頭のあいさつで「もう本当に大好きな作品が……。ちょっと泣きそう」と目に涙を浮かべつつ、「昨日の夜はクランクインの前日より緊張して、今日を迎えることがうれしくもあり、ちょっと寂しいのですが、皆さんに(映画を)届けることができて幸せです」と喜びを語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映画は、芥川賞作家の柴崎友香さんの同名小説(河出書房新社)が原作。大阪に暮らす21歳の朝子は、不思議な行動を取る青年・麦(ばく、東出昌大さん)と出会って恋に落ちるが、麦は朝子の前からこつ然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は、麦とそっくりな顔の亮平(東出さん)と出会い、戸惑いながらも亮平に引かれていく……という物語。東出さんは麦と亮平の2役を演じた。
舞台あいさつには、東出さん、瀬戸康史さん、山下リオさん、伊藤沙莉さん、「黒猫チェルシー」の渡辺大知さん、濱口監督、サプライズゲストで原作者の柴崎さんも出席した。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…