岡田准一:「超ひらパー兄さん」の「散り椿」ならぬ「散り企画」ポスター公開

映画「散り椿」とひらかたパークのコラボレーションポスター(C)2018「散り椿」製作委員会
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映画「散り椿」とひらかたパークのコラボレーションポスター(C)2018「散り椿」製作委員会

 直木賞作家・葉室麟さんの時代小説を人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で実写化する映画「散り椿」(木村大作監督、9月28日公開)と、テーマパーク「ひらかたパーク」がコラボしたポスターが12日、公開された。岡田さんは同パークのキャラクター「超ひらパー兄さん」兼「園長」に起用されており、コラボポスターは映画「散り椿」のポスターと、岡田さん演じる超ひらパー兄さんが登場する映画のパロディーポスターが並んだデザインになっている。

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 コラボポスターでは映画のタイトルをもじって、「散った(ボツになった)」ポスター案を「散り企画」として紹介。超ひらパー兄さんが「散りウツボカズラ」を手にする姿や、「地理B」の教科書を手にする姿など、さまざまな「散り企画」が掲載されている。コラボポスターは9月14日~10月13日、京阪電車の車内や駅に掲出されるほか、ひらかたパーク公式ホームページにも掲載予定。

 映画の舞台は、享保15(1730)年。剣豪である瓜生新兵衛(岡田さん)は藩の不正を訴え出たために、時の権力に負けて藩を追放される。追放後、妻の篠(麻生久美子さん)が病に倒れ、死を迎えようとしたとき、「藩に戻りて、榊原采女(うねめ、西島秀俊さん)様を助けてほしい」と最期の願いを託す。采女は新兵衛にとってかつての友で、良きライバルであり、篠を巡る恋敵でもあったが、新兵衛の藩追放に関わる大きな因縁を持つ相手だった。新兵衛は妻の最期の願いをかなえるため、やがて采女と対峙(たいじ)する……というストーリー。

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