半分、青い。:鈴愛のマンガとスピンオフマンガが一冊に

「半分、青っぽい。」の表紙
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「半分、青っぽい。」の表紙

 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に登場した、永野芽郁さん演じる主人公・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が描いたマンガなどを収録した「半分、青っぽい。」(扶桑社)が12日、発売された。鈴愛のマンガを実際に作画していたマンガ家のなかはら・ももたさんが、同作の登場キャラクターたちを題材に描いたスピンオフマンガ「半分、青っぽい。」も収録されている。

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 収録作品は、鈴愛のデビュー作「一瞬に咲け」や、最後に描いた「いつか君に会える」のほか、少女マンガ雑誌「ガーベラ」連載時の「一瞬に咲け」の第1話のネーム、「一瞬に咲け」の番外編「学園祭」、秋風羽織先生にダメ出しされた幻の作品「月が屋根に隠れる」の5作品。

 スピンオフマンガは、Webメディア「cakes」で連載されたもので、「撮影現場見学ルポ」「萩尾写真館」「晴さんの野望」「全部、ブッチャー」「3オバのこだわり」「秋風先生withツインズ」など全16作品を収録した。

 そのほか、なかはらさんによる描き下ろしカラーイラストや「半分、青い。」の劇中マンガ制作スタッフによる座談会なども収録。価格は1188円。

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