早見沙織:「賭ケグルイ」は「濃い」 田中美海、徳武竜也は迫真の演技に驚き

アニメ「賭ケグルイ」のウェブラジオ「ポチとミケの『賭ケグルイ』ラジオ」のイベントに登場した早見沙織さん(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会
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アニメ「賭ケグルイ」のウェブラジオ「ポチとミケの『賭ケグルイ』ラジオ」のイベントに登場した早見沙織さん(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会

 アニメ「賭(か)ケグルイ」のウェブラジオ「ポチとミケの『賭ケグルイ』ラジオ」のイベントが14日、科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区)で開催され、声優の早見沙織さん、田中美海さん、徳武竜也さんが登場した。主人公・蛇喰夢子役の早見さんは、同作の印象を聞かれると「濃い」と即答。2017年7~9月に放送されたテレビアニメ第1期のアフレコを「1話が12話分みたいな濃さ」と振り返った。早乙女芽亜里役の田中さん、鈴井涼太役の徳武さんは、早見さんの迫真の演技に毎回、驚いていたことを明かした。

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 イベントでは、15日が24歳の誕生日の徳武さんに、バースデーケーキと掃除機がプレゼントされた。徳武さんは大喜びしたが、田中さんと早見さんが「その掃除機、欲しいな」と言いだし、「掃除機争奪! 投票じゃんけん!」に挑戦することになった。「投票じゃんけん!」は、テレビアニメの第1話で夢子と芽亜里が勝負したギャンブルで、この日は田中さんが勝利。掃除機をプレゼントされた田中さんは「ありがと~、徳武君」と喜んだ。

 「賭ケグルイ」は、「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で14年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。女優の浜辺美波さん主演のテレビドラマの第1期が今年1~3月に放送され、テレビドラマ第2期が19年春に放送。同年春に実写映画も公開される。テレビアニメ第2期が19年1月にスタートする。

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