ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
俳優の岸谷五朗さん主演で、人気マージャンマンガを実写化する連続ドラマ「天 天和通りの快男児」に、原作者の福本伸行さんが出演することが20日、分かった。またドラマの登場人物と同じ異名を持ち、現役で活躍するプロ雀士の瀬戸熊直樹さんと猿川真寿さんの出演も併せて発表された。それぞれの役柄は10月3日にスタートするドラマ本編で明らかにされる。
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瀬戸熊さんは、日本プロ麻雀(マージャン)連盟のトップタイトル「鳳凰位」と「十段位」を3度制覇したスゴ腕のプロ雀士で、「卓上の暴君」との異名を持つ。猿川さんは、2008年にタイトル戦「麻雀マスターズ」を大逆転で制し、一躍名を上げたプロ雀士で、異名は「逆転モンキー」。劇中でもその華麗な打ち筋を披露するという。
瀬戸熊さんは「オファーを受けた時は単純に人が足りないのかなと思い、マージャン指導だと思っていたらせりふもあり、驚きました。役者の方に圧倒され、短いせりふほどどうすればいいか分からなくなって、でもマージャンシーンだけは様になっていたかなと安心しています。役者の皆さんは声がいいし、牌(ぱい)の手つきもいいのですごいなと思いました」と振り返っている。
猿川さんは「こういったお芝居の仕事をいただけたこと自体が光栄です。僕は役者のプロではないので芝居は不慣れでうまい演技はできていないですが、マージャンのプロらしい牌さばきはできたと思うのできれいな牌さばきだなと思っていただける方がいたらうれしいです」と明かしている。
「天 天和通りの快男児」は、福本さんが1989~2002年にマンガ誌「近代麻雀ゴールド」(竹書房)で連載したマンガ。「カイジ」シリーズ、「アカギ ~闇に降り立った天才~」「銀と金」よりも前に連載が始まった、福本ワールドの原点ともいえる作品で、ドラマでは、岸谷さんが主人公・天貴史(てん・たかし)、吉田栄作さんが伝説の天才雀士・赤木しげる(アカギ)を演じる。
ドラマでは、マージャンの「理」に対して深い造詣を抱き、ジャン荘で素人相手に荒稼ぎをしていた井川ひろゆきとマージャンの請負業(=代打ち)を営む天貴史が、伝説の雀士・赤木しげるや関西屈指の現役最強の雀士・原田克美らと出会い、日本の裏マージャン界の頂点を決める戦いに挑んでいく姿を描く。
テレビ東京グループと動画配信サービス「Paravi(パラビ)」がタッグを組む連続ドラマ第1弾で、テレビ東京で10月3日から毎週水曜深夜1時35分~同2時5分に放送。BSテレ東では来年1月期放送予定で、パラビで配信もされる。
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