プラネット・ウィズ:きょう最終話放送 目覚めた龍と最後の戦い 水上悟志が原作のテレビアニメ

テレビアニメ「プラネット・ウィズ」の最終話「見ろ、宇宙は祝福に満ちている」の一場面(C)水上悟志・BNA・JC/Planet With Project
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テレビアニメ「プラネット・ウィズ」の最終話「見ろ、宇宙は祝福に満ちている」の一場面(C)水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

 マンガ家の水上悟志さんが原作を手がけるテレビアニメ「プラネット・ウィズ」の最終話(第12話)「見ろ、宇宙は祝福に満ちている」が23日からTOKYO MXほかで順次、放送される。

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 前回の第11話は、封印派と穏健派の戦いから5年後の地球が舞台となる。宇宙政府ネビュラと人類は共同戦線を敷いていたが、それは肉体に執着し、自我を失った龍を本当の仲間である楽園の民の元に戻す決死戦の始まりだった。黒井宗矢は地球での5年間を胸に、ネビュラ政府、元グランドパラディンの面々と共に、龍の眠る月の裏に向かう。目覚めた龍を相手に、最後の戦いの幕が切って落とされる……という展開だった。

 「プラネット・ウィズ」はある日、世界に謎の巨大兵器ネビュラウェポンが現れ、過去の記憶を失いながらも、平穏に暮らしていた高校生・宗矢が、猫のような姿をした先生とゴスロリ姿の黒井銀子と共に戦いに巻き込まれる……というストーリー。放送は、TOKYO MX、BS11、MBS、AT-X。水上さんの描き下ろしのネーム(マンガの下描き)を収録したブルーレイディスクボックス第1巻が11月22日、第2巻が12月21日にそれぞれ発売される。

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