半分、青い。:「大ファン」ウッチャンもダメ出し? 律の“結婚はがき”に「あれはないよ」

「半分、青い。」の大ファンという内村光良さん
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「半分、青い。」の大ファンという内村光良さん

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛を演じている永野芽郁さんと、鈴愛の幼なじみ・律役の佐藤健さんが22日、同局のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演した。トークではドラマの「大ファン」というお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが、「一番、衝撃だったのは、(律の)はがきでさ、『結婚しました』って、あれはないよ」と“ダメ出し”する場面もあった。

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 内村さんがダメ出ししたのは、6月28日放送の第76回のシーン。マンガ家として新作の構想がまったく浮かばず苦悩する鈴愛の元に、実家からの荷物に混じって一通のはがきが届く。そのはがきで鈴愛は律が結婚したことを知る……という展開だった。

 この日は永野さんと佐藤さん、内村さんがコラボコント「半分、秋風。」で共演。内村さんは、ドラマの人気キャラクター、秋風羽織を演じた豊川悦司さんにそっくりの「豊山悦郎」として登場。SNSでは「めちゃめちゃ似てた」「本気で似てた」「クオリティー高!」と、内村さんのキャラの作り込みを称賛する声が上がり、永野さんと佐藤さんも「そっくりでした。声のトーンとか、まんまでした」「秋風先生の部分はガチで似ていました」と振り返っていた。

 ドラマは24日から最終週に突入するが、永野さんは「これが最終週かっていうくらい、いろいろなことが起こる最終週になっている」と予告していた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。29日に最終回を迎える。

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