人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」（日本テレビ系、土曜午後10時）の第3話が27日放送される。13係の次の事件は新手窃盗団の金庫破り。ダメ刑事の斑目（中島さん）が潜入捜査に挑む。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　前回、犯人逮捕に貢献して勝手田（丸山智己さん）から後継者と認められて熱血指導を受ける斑目。そんな中、ハッキングで電子キーの金庫を破る金塊強奪事件が発生する。斑目の上司・鯨岡（稲森いずみさん）は13係の手には負えないと初めから諦め気分。斑目は13係からの異動を願い出るが相手にされない……。

　金塊を盗んだ窃盗団の事務所では、金庫の暗号解析アプリの開発でボスから期待される「タナカ」こと河原順平（寛一郎さん）が不満を抱えていた。

　普段通りバーで仕事の不満を爆発させる斑目は、煙鴉（遠藤憲一さん）にもらったクーポン券を持って憂さ晴らしにゲームセンターへ。対戦ゲーム相手の男と意気投合するが、その男こそ、窃盗団の順平だった。煙鴉は、潜入捜査で手柄を上げろと斑目をけしかける。窃盗団の現行犯逮捕を狙って13係が張り込む中、前代未聞のトラブルと大ピンチが斑目を襲う。

　原作はマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で福田秀さんが連載中のマンガ「ドロ刑」。窃盗犯担当の警視庁捜査3課を舞台に、ダメ刑事の斑目が、伝説の大泥棒・煙鴉と禁断のコンビを組んで、さまざまな難事件に挑む。石橋杏奈さん、中村倫也さん、江口のりこさんらも出演している。