ドラゴンボールカウントダウン:第18回「ドラゴンボールZ 神と神」 17年ぶり劇場版 破壊の神ビルス登場

「ドラゴンボールZ 神と神」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会
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「ドラゴンボールZ 神と神」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の14日公開を記念して劇場版の歴史を振り返る企画「ドラゴンボールカウントダウン」。第18回は、2013年公開の第18作「ドラゴンボールZ 神と神」を紹介する。

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 「ドラゴンボール 最強への道」以来、約17年ぶりの劇場版アニメ。宇宙の運命をかけた魔人ブウとの壮絶な戦いから数年後、平和な地球に再び危機が訪れる。全宇宙のバランスを保つ破壊の神・ビルスが長い眠りから目覚め、気に障ることがあると破壊の限りを尽くすというビルスの目覚めに、界王、界王神が恐怖を抱く。ビルスは、フリーザを倒したサイヤ人のウワサを聞きつけ、孫悟空のいる界王星へやってくる。悟空は、久々に現れた強敵を前にワクワクし、界王の忠告を無視してビルスに戦いを挑むが、その圧倒的なパワーの前に完敗。それでも、悟空たちはビルスの破壊を止めようとする。

 「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」などの細田雅弘さんが監督を務め、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」や映画「20世紀少年」などの渡辺雄介さんが脚本を担当した。

 新作劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:細田雅弘▽脚本:渡辺雄介▽総作画監督:山室直儀

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