ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
人気アニメ「プリキュア」シリーズの15周年記念作で劇場版最新作「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」(宮本浩史監督)のスタッフによるトークイベントが13日、T・ジョイSEIBU大泉(東京都練馬区)が開催された。劇場版には、歴代55人のプリキュア、プリキュアが小さくなったベビープリキュアが登場。初代「ふたりはプリキュア」などのキャラクターデザインを担当し、劇場版の総作画監督を務めた稲上晃さんは「55人のプリキュアを縮めるにあたり、それぞれの特徴を踏まえつつ、パーツを省略したり、可愛くシンプルにしたり……と大変でした」と明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
プリキュアを小さくするというのは、脚本を担当した香村純子さんのアイデアだった。プリキュアは小さくなることで記憶を失う。香村さんは「小さな子供には記憶をなくすというのは分からないかもしれないので、小さくしてみた。『HUGっと!プリキュア』のテーマの子育てとも合致する」と説明した。
また、稲上さんは、シリーズが15周年を迎えたことについて「(シリーズの生みの親ともいわれる)鷲尾(天プロデューサー)、西尾(大介)監督と3人で話をしていた時は15年後、こんなことをしているとは夢にも思っていなかった。今回は、初代が活躍するということで、お話があり、感慨深かった。プリキュアはそれぞれのシリーズで、いろいろな人がバトンをつないできた。シリーズを作ってきた大勢のスタッフ、みんなに感謝したい」と語った。
劇場版は「想い出」がテーマで、放送中の「HUGっと!プリキュア」のキュアエールと「ふたりはプリキュア」のキュアブラックが、プリキュアの“想い出”を奪い、口癖や技をコピーする特殊能力を持つミデンを倒すために立ち上がる。55人の歴代プリキュアが総出演することも話題になっている。イベントには、宮本監督、東映アニメーションの神木優プロデューサーも登場した。
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の久世蘭さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」に出演する声優の芹澤優さん、雨宮天さんが、1月8日…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)の興行収入が10億円を突破し、劇場版シリーズの最高記録を更新したこと…
あかほりさとるさん原作、臣士れいさん作画のマンガが原作のテレビアニメ「爆れつハンター」が放送開始から30周年を迎えることを記念し、主題歌やサウンドトラックの各サブスクリプション音…
ナガノさんの人気マンガ「ちいかわ」のグッズが当たるスピードくじ「一番くじ ちいかわ ~みんなでラーメン~」(バンダイスピリッツ)が、1月24日からセブン‐イレブン、ファミリーマー…
タレントの国生さゆりさんが、「國生さゆり」名義で小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したことも話題の小説「国守の愛」がマンガ化されることが分かった。縦読みマンガ「国守の愛~群青…