ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、2019年7月12日公開)の日本版で、ウッディとバズ・ライトイヤーの声優を、唐沢寿明さんと所ジョージさんが続投することが20日、明らかになった。
ウナギノボリ
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唐沢さんは「この作品を好きでいてくれる人が本当にたくさんいて、顔も似てきてるっていう人もたまにいる。今でも子供たちに“ウッディ”ってよく呼ばれるくらい(笑い)。『トイ・ストーリー』はシンプルでいて、でも決して子供向けということだけでなく、大人を納得させてしっかり感動できる作品」といい、「(新しい物語は)全く想像がつかないけど、本当に世界中で愛されていて、楽しみにしてくださっている方がたくさんいるので、その期待を裏切らないように、繊細にやらなければいけないと感じています」とコメントしている。
所さんは「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。20年以上、声をやらせてもらって、こんなにうれしいことはないですよね。最初の『トイ・ストーリー』を見た小学生がもう30歳、40歳になっているわけで、その人たちが自分の子供たちに『トイ・ストーリー』を見せて……と、バズ・ライトイヤーは未来永劫(えいごう)続きます!」と語り、「本当にあらゆる世代から待ち望んでもらえる作品で、自分自身も楽しみで仕方ないし、ぜひ期待してもらいたいです!」とアピールしている。
そのほか、カウガール人形ジェシー役で日下由美さん、ジャガイモ頭のおもちゃミスター・ポテトヘッド役で辻萬長さん、ミセス・ポテトヘッド役で松金よね子さん、ティラノサウルスのおもちゃレックス役で三ツ矢雄二さんも続投。ブタの貯金箱ハム役を咲野俊介さん、ダックスフントのおもちゃスリンキー役を辻親八さんが担当することも発表された。また、日本版の特報とポスターが同日、公開された。
「トイ・ストーリー」は、ディズニー/ピクサー初の長編アニメとして1作目が1995年に製作された。少年アンディのおもちゃたちが、人間の見ていないところで動き回り、大冒険するというストーリーと、ウッディやバズ・ライトイヤーといったおもちゃたちが生き生きと動くフルCGが話題になり、世界的に大ヒット。99年に第2弾、2010年に第3弾が製作された。
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