松本穂香:「ひよっこ」のメガネ娘とは対極のダークな美女役 口が悪く…NGワードも飛び出す

連続ドラマ「JOKER×FACE」の会見に登場した松本穂香さん
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連続ドラマ「JOKER×FACE」の会見に登場した松本穂香さん

 女優の松本穂香さんがこのほど、フジテレビ(東京都港区)で開かれた同局の主演連続ドラマ「JOKER×FACE(ジョーカー・フェイス)」の会見に出席。NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のメガネ娘・青天目澄子(なばため・すみこ)とは違う、自身の演じるダークな謎の美女・流川(るかわ)について、松本さんは「口が悪いです。家に帰って独り言に気付くと(言葉が汚くて)『感じが悪い』となっていますね」と、役を引きずっていることを明かしていた。

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 ドラマで動画配信チャンネル運営役の松本さんは、実生活で見ている動画を聞かれると、お笑いコンビ「ジャルジャル」の名前を挙げて「1日1本(動画を)アップしているので、それを見るのが毎日の楽しみ。1日1本アップするのはすごくないですか?」と答えた。ダブル主演の松尾諭さんから「ネットの利用はジャルジャルだけ?」とからかわれると、「今の楽しみはジャルジャルだけかもしれない……」と返していた。

 「ひよっこ」と対極と言える内容で、しかも深夜ドラマという点について松本さんは「どちらの(ドラマの)良さもあります。深夜だから大きい声で言える。朝では言えないせりふがありますからね」と前置きし、4文字のNGワードを口にして、関係者の笑いを誘っていた。松尾さんは驚いて「(その言葉は)俺が言うよ……」とフォローしていた。

 流川の片棒をかつぐダメな中年男の柳を演じる松尾さんは、松本さんとの関係について「『ひよっこ』では直接の共演はなかったので。ようやく穂香ちゃんと呼べる関係になったけれど、僕のことは(名前で呼ばず)松尾さん止まり」とぼやくと、松本さんは即座に「ずっと松尾さんですから」と突っ込んでいた。

 ドラマは「第31回東京国際映画祭」の日本映画スプラッシュ部門にノミネートされた映画「あの日々の話」の原作・脚本・監督を担当した玉田真也さんのオリジナルストーリー。オレオレ詐欺や、サクラビジネスの実態などのトラブルを題材にした動画を配信しているサイト「JOKER」で対象者をさらしていく流川の目的とは……という内容。

 毎週月曜深夜0時55分に放送される(14日の第1話のみ深夜1時20分)。12日から「FOD(フジテレビオンデマンド)」で先行配信される。

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