リボーン ~最後のヒーロー~
第7話 命に代えて、コロナ禍の商店街を救え!
5月26日(火)放送分
昨年は4作の連続ドラマに出演し、1月期は主演の「本命じゃなきゃよかったのに」(MBS)や、「顔のない患者-救うか、裁くか-」(カンテレ・フジテレビ)、「おとなになっても」(日本テレビ系)など、アイドルグループ「乃木坂46」を卒業後、数々の作品で存在感を放っている樋口日奈さん。テレビ朝日深夜のドラマ枠「ドラドラ大作戦」(土曜深夜0時半)で放送中の「いま、どこにいるの?~推しにGPSつけてみた~」でも主演を務め、熱烈すぎるアイドルファンを演じている。役作りや、俳優として着実にキャリアを重ねている心境について話を聞いた。
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ドラマは、ボーイズグループ「ゴルパス」のファン・瀬山明日香(樋口さん)が、迷惑なファンから推しを守るため、密かに推しにGPSを付けて監視していたが、メンバーの奇妙な行動を把握したことをきっかけに、“推しに追いかけられる”逆転ストーカー・ミステリー。全4話。
推しのアイドルを守りたい一心でGPSを付ける明日香について、樋口さんは「日常生活では危ない行動なので、すごく衝撃的でした」と苦笑い。ただ“ダーク”な人物にはならないよう気を付けたという。
「脚本を読んだ時は怖いイメージで演じればいいのかなと思っていたのですが、監督の御法川(修)さんに『明日香はこの作品の“オフビート”を担う存在。ダークすぎずにポップに、ファニーな感じにやってほしい』とお話があり、アプローチの仕方が変わりました。明日香としては“私が迷惑なファンから守ってあげなきゃ”という正義感で動いているので、そのまっすぐさを大切に演じました」
ビジュアル面でも変化を加え、パーマヘアに、そばかすメークを施して印象を一新。そばかすは、樋口さんからの提案だったという。
「題材が強いからこそ、見た目で分かるチャームポイントがほしいなと。監督に相談したら採用していただきました。これまで経験したことのない全く違う役でしたが、自由に演じられて楽しかったです」
樋口さん自身は13歳で乃木坂46の1期生として加入し、2022年まで約11年間活動した。アイドル時代から心がけていたことを聞くと「応援して良かったと思ってもらえる人」と即答。「“樋口日奈を推していた”と誇りに思ってもらえるように、常に新しい一面を見せ続けたい。成長し続けたい気持ちは今も変わりません」
1月期は主演ドラマ「本命じゃなきゃよかったのに」(MBS)に加え、「顔のない患者-救うか、裁くか-」(カンテレ・フジテレビ)、「おとなになっても」(日本テレビ系)と3作品に出演。昨年は劇団☆新感線の舞台にも出演したほか、4月公開の映画「炎かがよへ」や舞台「死神」も控えるなど、映画と舞台にも活躍の幅を広げている。
「この1、2年は毎月違う役について考えている」と多忙を極めるが、「お仕事をいただけることは本当にありがたいので、時間とキャパの許す限り挑戦したい」と前向きだ。ただ「『この役来たよ』『やります』の一つ返事ではなく、台本を読み役について考えて、責任や覚悟を持ってお受けしています」と仕事への向き合い方を明かす。
芸歴は今年で15年。「“今が一番充実している”を毎年更新しています」とほほ笑む。目標は「息の長い俳優」。「先輩の俳優さんたちを見ていると、年齢を重ねるごとにしか出せない表現があると思う。年代ごとにしか演じられない役を楽しみながら続けていきたいです」と前を見据えた。(MANTAN/金巻健一朗)
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