雪の華:「神風怪盗ジャンヌ」の種村有菜が“最後の恋”を描き下ろし コラボビジュアル公開

種村有菜さんが描き下ろした映画「雪の華」のオリジナルコラボビジュアル (C)2019映画「雪の華」製作委員会
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種村有菜さんが描き下ろした映画「雪の華」のオリジナルコラボビジュアル (C)2019映画「雪の華」製作委員会

 人気マンガ「神風怪盗ジャンヌ」などで知られるマンガ家の種村有菜さんが、映画「雪の華」(橋本光二郎監督、1日公開)の世界を描いたオリジナルコラボビジュアルが1日、公開された。映画はダンス・ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の登坂広臣さんと女優の中条あやみさんのダブル主演。中島美嘉さんの楽曲「雪の華」の世界観と、悠輔(登坂さん)と美雪(中条さん)の“最後の恋”を舞い落ちる雪と共に繊細なタッチで表現している。

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 種村さんは「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想(おも)いをそのまま描きました。すてきな物語をありがとうございました」とコメント。映画を鑑賞し、「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです。お気に入りのシーンがたくさんできました」と語っている。

 映画は、中島さんのヒット曲「雪の華」がモチーフ。幼いころから病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地フィンランドに行くことを夢見る平井美雪と、ガラス工芸家を目指す青年・綿引悠輔の東京とフィンランドを舞台にしたラブストーリー。ひったくりに遭ったことをきっかけに悠輔と出会った美雪は、真っすぐな彼に引かれていく。悠輔の働く店が危機に陥っていることを知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と期間限定の恋を持ちかける……という展開。

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