志尊淳:「バンブルビー」で吹き替え声優初挑戦 土屋太鳳も

映画「バンブルビー」の日本語吹き替え版の声優を務める志尊淳さん(下段左)と土屋太鳳さん (C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO,TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro.(C) 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
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映画「バンブルビー」の日本語吹き替え版の声優を務める志尊淳さん(下段左)と土屋太鳳さん (C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO,TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro.(C) 2018 Hasbro. All Rights Reserved.

 俳優の志尊淳さんが、映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作「バンブルビー」(トラビス・ナイト監督、3月22日公開)の日本語吹き替え版で少年メモの声優を務める。志尊さんは吹き替え初体験。女優の土屋太鳳さんが、地球外生命体のバンブルビーが地球で最初に出会った最高の相棒で、メモがひそかに思いを寄せる少女チャーリーの吹き替え版の声優を務める。土屋さんは、ハリウッド実写映画の吹き替え声優初挑戦。

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 志尊さんは「トランスフォーマー」シリーズの声優を務めることについて「僕も全作品見させていただいている中で、エンターテインメントとしてアトラクションのように楽しませていただいている作品なので、今回お話をいただいた時はすごくうれしい気持ちでした」とコメント。自身が演じるメモについては「はっちゃけてる時はすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生の時に似てるなと思いました。等身大の青年だったので、可愛らしいなって思う一面がたくさんありました」と語った。

 土屋さんは収録を終え、「すごくチャーリーが可愛いんですよね。可愛くて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました。バンブルビーもすごく可愛くて、愛情がとても湧きました」とコメントした。

 映画の舞台は、バンブルビーがシリーズ1作目の主人公サムと出会う以前の1980年代。チャーリーがトランスフォームした生命体を廃品置き場で見付け、バンブルビー(黄色い蜂)と名付けて……という展開。バンブルビーが声を失った秘密も描かれる。

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