香取慎吾:「スターなんですよ」 志尊淳が披露した裏話に“ご満悦”

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の舞台あいさつに登場した(左から)志尊淳さん、香取慎吾さん
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「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の舞台あいさつに登場した(左から)志尊淳さん、香取慎吾さん

 俳優の香取慎吾志尊淳さんが1月7日、東京都内で行われた連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系、木曜午後10時)の舞台あいさつに登場。志尊さんが香取さんの“スター”ぶりを明かすと、会場からも拍手がわき起こった。

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 香取さんとの共演について、志尊さんは「僕は香取さんを見て育ったと言っても過言ではないんです。共演は不思議な感覚だったんですけど、本当にスター。本当にスターなんですよ」と目を輝かせた。

 具体的なエピソードを聞かれた志尊さんは、「撮影で商店街に行くと、香取さんがお店にあいさつに行っているんですよ。リハビリ施設とかにも行って、リハビリのおばさまのご家族と電話されたりもして。聞いたら95歳の方で、95歳の方を笑顔にしているのは本当にスターだなと感じています」と語った。

 香取さんは「そうですね。スターなんですよ」とご満悦。続けて「人が好きなんでね。『何屋さんですか?』と聞いたりして、商店街の人たちとも知り合いになって楽しいですよ」と話していた。

 舞台あいさつには、増田梨沙さん、千葉惣二朗さん、向里祐香さんも出席した。

 香取さんが演じる大森一平は、テレビ局の報道マンだったが不祥事を起こして人生崖っぷちに追い込まれる。家族嫌い、子供嫌いの最低男だが、世間を見返すという不純な動機から、政治家として選挙で勝つためにシングルファーザーの義弟とその子供たちとともに暮らすことに。しかし、子育てを通して人々と触れ合い、本当の家族のような関係を築いていく中で、次第により良い社会を作りたいと願うようになり、日本を変えるために、本気で選挙に立候補することになる……というストーリー。

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