4～9日の朝のワイドショーで最も長時間取り上げられた芸能ニュースは、俳優の新井浩文容疑者が強制性交の疑いで逮捕された話題で、計2時間26分7秒だった。テレビ番組・CM調査分析会社「エム・データ」の調べで明らかになった。

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　調査対象は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。

　2位は将棋の藤井聡太七段が、関西将棋会館（大阪市福島区）で行われた順位戦に敗戦。師匠の杉本昌隆七段と共に敗れ、“師匠同時昇級”が持ち越しとなった話題で、放送時間は計40分51秒だった。3位は無期限活動休止を発表した歌手の西野カナさんが、活動休止前の最後となるライブを開催した話題で、放送時間は計32分1秒だった。

　エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが見て、テレビ番組やCMをテキスト化、データベース化して「TVメタデータ」を構築している。

　4位以下は次の通り。（敬称略）

4位　「第61回ブルーリボン賞」・授賞式
5位　クリント・イーストウッドに新恋人報道
6位　劇場版アニメ「未来のミライ」・「アニー賞」長編インディペンデント作品賞受賞
7位　「第43回エランドール賞」・授賞式
8位　たむらけんじを批判したラーメン店が炎上
9位　柳原可奈子・一般男性と結婚
10位　市川海老蔵＆「V6」三宅健・六本木歌舞伎第3弾「羅生門」製作発表会見