人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の北山宏光さんが15日、東京都内で行われた主演映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」(筧昌也監督)の初日舞台あいさつに、共演の多部未華子さんらと登場した。司会者から北山さんの印象を聞かれた多部さんが「やたらポジティブ。信じられないくらい。結構いじくり回しても、めげない」と話すと、北山さんは「ポジティブというか、そういう冗談だと思ってました」とコメント。多部さんは「ほらね」と楽しそうに笑っていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また北山さんは、映画について「Hey! Say! JUMPの藪(宏太さん)から『一緒に見に行こう』って誘われました」と笑顔で告白。すると多部さんが「どこの映画館に見に行く予定ですか?」と問いかけ、北山さんは「指定したら絶対来るでしょう」と苦笑い。多部さんは「どこかで遭遇したいでしょう? 一緒に見られたらいいんじゃないですか。東京都内?」と“追求”の手を緩めず、ついに北山さんが「東京だな」と折れ、観客の笑いを誘った。
さらに北山さんが「(現場に)行くと多部さんのファッションチェックが始まる。僕の服を見て『これどこで買ったの?』って」と明かすと、多部さんは「いつも不思議な、すてきなお召し物を現場に……」と、この日もいじり倒していた。
一方で、多部さんは「現場で一番盛り上げてくれたし、和やかな現場にしてくれた。ピリピリすることも誰もなく、楽しい空気を作ることができるのは、人柄なんだろうなと思う瞬間はいっぱいありました」と北山さんの人柄を絶賛し、感謝していた。
映画は、2014年から「月刊YOU」(集英社)で連載された板羽皆さんのマンガが原作。酒とギャンブルにおぼれる売れないマンガ家の高畑寿々男(北山さん)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きと思ったが、あまりのクズっぷりに「関所」の裁判長から「家族の本当の心と自分の本当の心を見つめ直せ」と言われ、寿々男は1カ月の“執行猶予”で家族の元に猫として戻される……というストーリー。
舞台あいさつには、平澤宏々路さん、筧監督、猫の金時も登場した。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…