トレース~科捜研の男~:第10話視聴率は10.6%と4週ぶりに2桁復帰 錦戸亮が復讐を開始

連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」でヒロインを演じている新木優子さん
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連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」でヒロインを演じている新木優子さん

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の10話が11日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と4週ぶりに2桁に復帰した。

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 「トレース~科捜研の男~」は警視庁科学捜査研究所(科捜研)の元研究員だった古賀慶さんがマンガ誌「月刊コミックゼノン」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)に連載中のマンガ「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作。錦戸さん扮(ふん)する科捜研法医科に所属する法医研究員の真野礼二が、難事件を解決に導く姿を描くサスペンス。科捜研の新人法医研究員の沢口ノンナを新木優子さん、警視庁捜査1課刑事の虎丸良平を船越英一郎さんが演じている。

 第10話は袴田吉彦さんらがゲスト出演。家族が殺害された25年前の「武蔵野一家殺人事件」を追う真野は、唯一の協力者である高校教師の早川(萩原聖人さん)から、以前、変死体で発見されたホームレスの新妻大介と共に真野の兄・義一をいじめていた佐保優作(袴田吉彦さん)の話を聞かされる。そんな中、真相解明のために、捜査1課の刑事・虎丸の協力を得ようと考えた真野は、早川から聞いた佐保の一件と、姉・仁美(夏子さん)の司法解剖を担当した解剖医の行方を捜していると伝えるが……という展開だった。

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