MBSテレビ:10年ぶり深夜ドラマ枠「ドラマ特区」を新設 「コトノハ図鑑」は日曜早朝へ“引っ越し”

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 MBSテレビ(大阪市北区)は18日、4月から新しい深夜ドラマ枠「ドラマ特区」をスタートすると発表した。同局が深夜ドラマ枠を新設するのは、現在放送中の「ドラマイズム」の前身「金曜ナイト劇場」が2009年に新設されて以来、10年ぶり。放送は関西ローカルで毎週木曜深夜0時59分。初回は25日の予定。内容は後日発表される。また、現在、同時間帯に放送されている同局のアナウンサーが総出演する番組「コトノハ図鑑」が日曜朝5時45分に放送時間を変更することも発表された。

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 同日、同局で改編会見が行われ、会見に出席した同局の東田尚巳・編成局編成部長は、ドラマ枠新設の理由について「MBSはドラマ制作のDNAを持っている局。最近は深夜に配信も含めた若者向けのドラマ作りが放送局の潮流となっている」と説明。ドラマイズムとのすみ分けは「考えていない」といい、「将来、MBSのファンになる層に向けてドラマを作っていきたい」とコメントした。

 同枠で放送されるドラマは4月から3年にわたり、韓国の大手配信・配給会社「ドラマコリア」を通じて、日本での放送とほぼ同時期に韓国でも放送・配信される。

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