ラジエーションハウス:窪田正孝主演の“平成最後の月9”初回視聴率は12.7% “月9”4作連続で2桁発進

“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん
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“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん

 “平成最後の月9”といわれている俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第1話が8日、放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。“月9”ドラマとしては、2018年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」から4作連続で2桁発進となった。

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 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田翼さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

 第1話は30分拡大で放送された。「写真には必ず真実が写る」と信じる放射線技師の唯織は、ずっと思いを寄せている幼なじみの杏が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院に向かう道中、バスの運転手・天野(春海四方さん)の異変に気付き、救急車を呼ぶよう乗客に呼びかける。同病院に搬送された天野だったが、自分で立てるほど元気な様子を見せた。そんな折、唯織が前夜に親しくなった写真家の菊島亨(イッセー尾形さん)が搬送されてくる……というストーリー。

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