小説家の矢作俊彦さんが原作を手がけ、マンガ家の大友克洋さんが描いたマンガ「気分はもう戦争」の完全新作となる読み切り「気分はもう戦争3(だったかも知れない)」が、16日発売のマンガ誌「漫画アクション」(双葉社)9号に掲載された。「漫画アクション」で1980~81年に連載された名作で、約38年ぶりに同誌に“帰還”した。
あなたにオススメ
高橋ひかる「国民的美少女」グランプリから10年 幅広い活躍の足跡
「気分はもう戦争」は、中国、ソ連の国境で紛争が勃発し、日本人のハチマキ、めがね、米国人のボウイの3人組が義勇軍で参戦する……というストーリー。矢作さんや大友さんがマンガのキャラクターとして登場し、日本人が戦争に直面して動揺する姿が描かれた。
82年にコミックスが発売され、累計発行部数は40万部以上。藤原カムイさん作画の「気分はもう戦争2.1」も発表された。
インタビュー(1)の続き。「りぼん」(集英社)で連載された佐和田米さんのマンガが原作のテレビアニメ「アクロトリップ」が10月2日からTOKYO MX、BS日テレほかで順次放送され…
「りぼん」(集英社)で連載された佐和田米さんのマンガが原作のテレビアニメ「アクロトリップ」が10月2日からTOKYO MX、BS日テレほかで順次放送される。平和を守る魔法少女・ベ…
インタビュー(1)の続き キヅナツキさんの人気BLマンガが原作のアニメ「ギヴン」の劇場版2部作の後編「映画 ギヴン 海へ」が9月20日に公開された。アニメ「ギヴン」シリーズは、フ…