インハンド:第8話 天才・山Pにライバル? スカーフ男・要潤が登場 濱田岳が“迷”探偵に

連続ドラマ「インハンド」第8話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「インハンド」第8話の場面写真 (C)TBS

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が31日放送される。変人の天才科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)らが、“呪いの血のポスター”の謎に挑む、という推理もののような展開で、助手の高家(濱田岳さん)が、探偵のように“迷”推理を披露する。また、紐倉の大学の同期で、スカーフがトレードマークの遠藤匡晃役で要潤さん、巨大企業の会長・園川務役で、柄本明さんがゲスト出演する。

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 紐倉は、園川務(柄本さん)が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターが、務の息子であり後継者候補の直継(夙川アトムさん)の飛び降り自殺を発端に、SNSで“呪いの血のポスター”と話題になっていることに興味を抱く。

 モデルの頭部が血のように赤く染められたポスターは、本当に直継の自殺と関係しているのか、助手の高家(濱田さん)、内閣官房サイエンス・メディカル(SM)対策室の牧野(菜々緒さん)と共に調査を進めていると、同じ事件を偶然調べていた経産省のアドバイザーを務める遠藤匡晃(要さん)と遭遇する。昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、今でも対抗心むき出しで、何かにつけて紐倉に絡んでくる……という展開。予告映像では「君は一切手を出すな」と突っかかる遠藤と、「僕には僕の調べたい興味がある」と静かに対抗する紐倉が公開されている。

 原作は、朱戸アオさんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の同名マンガ。次々と巻き起こる難事件を、紐倉があっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくミステリー。

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