良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の有村架純さんと俳優の坂口健太郎さんが出演するWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW そして、生きる」に俳優の岡山天音さん、萩原聖人さん、光石研さん、南果歩さんが出演することが31日、明らかになった。岡山さんは、有村さん演じる瞳子に思いを寄せる高校の同級生の久保真二役、萩原さんは、宮城県気仙沼市で理髪店を営む坂本昌幸役、光石さんは、瞳子の育ての父親の生田和孝役、南さんは、坂口さん演じる清隆の母親、清水美恵子役で出演する。ドラマの場面カットも公開された。
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ドラマは、有村さん主演で2017年に放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」などで知られる脚本家・岡田惠和さんによるオリジナル・ヒューマンラブストーリー。映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」の月川翔監督がメガホンをとる。全編6K収録を行い、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作。「コールドケース」シリーズ、「坂の途中の家」など、WOWOWの4K・HDR作品を撮ってきた山田康介さんが撮影監督を務めている。
物語は、3歳の時に交通事故で両親を亡くし、岩手・盛岡で暮らす伯父に引き取られた生田瞳子(有村さん)は、天真らんまんに育ち、地元のアイドルとして活動するなど女優を志していた。19歳になった瞳子は東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。半年後、瞳子は宮城・気仙沼でのボランティア活動に参加。そこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口さん)と出会う。瞳子は穏やかで整然と現場を仕切る清隆の笑顔に違和感を覚える。清隆は過酷な運命を背負っており……という展開。
8月にWOWOWプライムで放送。全6話(第1話無料放送)。
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