聖闘士星矢:アテナのもとに聖闘士集合! 黄金聖闘士も リメーク版アニメのキーアート、場面カット公開

アニメ「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」のキーアート (C)Masami Kurumada / Toei Animation
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アニメ「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」のキーアート (C)Masami Kurumada / Toei Animation

 車田正美さんの人気マンガが原作のアニメ「聖闘士星矢」のリメーク版「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」のキーアート、場面カットが6月27日、公開された。キーアートには、アテナのもとにペガサス星矢ら聖闘士(セイント)が集結した場面が描かれている。場面カットには、ドラゴン紫龍、キグナス氷河、アンドロメダ瞬ら青銅聖闘士、黄金聖闘士、アテナの姿などが描かれている。

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 アニメの主題歌が、ロックバンド「THE STRUTS(ザ・ストラッツ)」の「PEGAS US SEIYA」に決定したことも発表された。同曲は、テレビアニメ「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想(ファンタジー)」の英詞版となる。

 「聖闘士星矢」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1985年12月に連載がスタートしたマンガ。天馬星座(ペガサス)の少年・星矢ら“小宇宙(コスモ)”という特別な力を持った戦士・聖闘士たちの戦いや仲間との友情が描かれた。1986~89年にテレビアニメ化され、2012~14年に続編「聖闘士星矢Ω(オメガ)」も放送された。

 リメーク版は現代を舞台とした3DCG作品。「魔法少女隊アルス」などの芦野芳晴さんが監督を務め、東映アニメーションが制作する。7月19日に動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で、銀河戦争から暗黒聖闘士編までが一挙配信される。

 ◇池澤良幸プロデューサーのコメント

 「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」の主題歌は「ペガサス幻想」でいきたいと当初から考えていました。ですが、英語ベースの作品なので、主題歌も英語にして全世界に同時に広がり、「聖闘士星矢」の世界観を歌い上げてくれる人がいいなと思っていました。制作初期段階、米ヒューストンで「聖闘士星矢」の英語キャスト音声収録を行っていたとき、音響監督から週末に有名バンドのコンサートに行ったら、前座で歌っていたバンドがすごかった、と聞き、それがTHE STRUTSさんを知った最初でした。帰国して、主題歌の相談が始まったとき、THE STRUTSさんの名前が挙がり、運命を感じたので、当初から意図していた「ペガサス幻想」を歌ってもらえるかをそのまま直球で聞いてみたところ、「やりましょう」とお返事をいただきました。作品の神様が引き合わせてくれた偶然なのか、必然なのか、とにかく彼らしかいない!と思ってオファーさせていただきました。

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