ケツメイシ:平成最後のステージで観客と大合唱 さいたまスーパーアリーナ公演リポート

ケツメイシのアリーナツアー「KTM TOUR 2019 荒野をさすらう 4人のガンマン」さいたまスーパーアリーナ公演の模様 Photo by Kazumichi Kokei
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ケツメイシのアリーナツアー「KTM TOUR 2019 荒野をさすらう 4人のガンマン」さいたまスーパーアリーナ公演の模様 Photo by Kazumichi Kokei

 ヒップホップグループ「ケツメイシ」が4月28日に開催した、アリーナツアー「KTM TOUR 2019 荒野をさすらう4人のガンマン」のさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)公演の模様が、WOWOWで7月14日に放送される。放送を前に同公演のリポートが公開された。

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 同公演は、平成最後のライブとなった。オープニングでは、カントリー調の音楽と共にガンマンに扮(ふん)したメンバーが登場した。ダンスチューン「シェイク No.1」を皮切りに新曲3曲を披露。

 その後は、アメリカの荒野を旅するような演出に合わせて「旅」や「雲の上から」など、懐かしいナンバーも披露した。「僕らの暮らしっく」では、会場の約1万8000人による「ラララ」の大合唱が起こる一幕も。さらに、「ボラーレ」で再び大合唱が起こり、続く「ケツメンサンバ」ではゴージャスな衣装をまとったダンサーがパフォーマンスし、会場を盛り上げた。

 ラストナンバー「カーニバル」では、「ここで出し切って!」の叫び声に観客がタオルを振って応じた。最後に虹色のキャノン砲が打ち上げられ、ライブは大団円を迎えた。

 番組「ケツメイシ KTM TOUR 2019 荒野をさすらう 4人のガンマン」は、7月14日午後4時にWOWOWライブで放送。

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