仮面ライダージオウ:2051年の未来から…「仮面ライダーアクア」登場! 荒井敦史が「湊ミハル」再演

「仮面ライダージオウ」第44話から3週にわたって登場する仮面ライダーアクア(左)と湊ミハルを演じる荒井敦史さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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「仮面ライダージオウ」第44話から3週にわたって登場する仮面ライダーアクア(左)と湊ミハルを演じる荒井敦史さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に仮面ライダーアクア/湊ミハルが登場することが7月14日、明らかになった。仮面ライダーアクアは、2011年12月公開の劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」に初登場した西暦2051年の“未来ライダー”で、湊ミハルを劇場版と同じく俳優の荒井敦史さんが再び演じる。

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 仮面ライダーアクア/湊ミハルは、戦闘能力は高いものの、性格は消極的で弱々しく勇気がない、という仮面ライダーらしからぬ性格の持ち主。「仮面ライダージオウ」でも、性格はそのまま。アナザーライダーに襲われそうになったツクヨミ(大幡しえりさん)を助けようとするときも、「ちょっと待って。いま勇気出すから……よし! 変身!」と気弱な一面を露呈するという。

 ドラマには、7月21日放送の第44話から3週にわたって登場。2019年に「タイムマジーン」で現れた理由とは何なのか? 実はソウゴ(奥野壮さん)やゲイツ(押田岳さん)、ツクヨミの運命を大きく変えるかもしれない「キーマン」としても描かれるという。

 「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダー作品となる。主人公の常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、「最高最善の魔王」になろうとする。

 ◇仮面ライダーアクア/湊ミハル役・荒井敦史さんコメント

 お久しぶりです。知らない方は初めまして。まさかの登場……湊ミハルです。ビックリしますよね? オファーをいただいた私が一番ビックリしました。劇場版ライダーだったわけで……最近のお子さんたちは存在さえも知らない可能性があると。でもこうして出演が決まり光栄です! ミハルは水のライダーでありながら、水が苦手で変身できないライダーでした。あのときオーズたちに出会い、どう変わったのかも注目してみてください。ジオウという作品、そしてアクアが未来のライダーだったからこそ実現したんだなあと。うれしいですね。当時お世話になった方々、スタッフさんや ジオウキャストの皆さんに助けられて撮影できました。お楽しみください!

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