特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズとスーパー戦隊シリーズの劇場版「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)」(田崎竜太監督)と「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」(上堀内佳寿也監督)が7月26日に公開され、28日までの3日間の興行収入が3億3000万円、動員数が26万人を突破したことが29日、分かった。
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元号が平成から令和に変わってから初となる夏の仮面ライダー/スーパー戦隊シリーズ映画。昨年の「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」の公開3日間と比べて、興行収入は110%、動員数は105%とアップしており、興収10億円突破に向けて好スタートを切った。
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、常磐ソウゴ(奥野壮さん)は、クリム・スタインベルト(クリス・ペプラーさん)に助けを求められ、明光院ゲイツ(押田岳さん)、ツクヨミ(大幡しえりさん)らと、消滅の危機にある仮面ライダードライブを救うため戦国時代へと向かう。そこで後に「魔王」と呼ばれる織田信長(前野朋哉さん)と出会う。そんなソウゴたちの前に「歴史の管理者」を名乗る「クォーツァー」(DA PUMP)が、味方のはずのウォズ(渡邊圭祐さん)と共に立ちはだかる……というストーリー。
「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」は、マイナソーの能力で、コウ/リュウソウレッド(一ノ瀬颯さん)たちは6500万年前の地球にやって来る。本物の恐竜たちが生息し、自らの先祖・リュウソウ族がドルイドンと戦っていた。そんな中、巨大隕石が地球に迫りつつあり、巨大マイナソーがリュウソウ族を滅ぼそうと暴れ出す……という展開。
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