ノーサイド・ゲーム:第4話 崖っぷち GM君嶋・大泉洋に新たな試練 メンバーのミス、リストラ…

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」第4話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」第4話のワンシーン(C)TBS

 俳優の大泉洋さん主演の連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)の第4話「迫るリストラの危機! 必要ない仲間なんていない」が8月4日放送される。「トキワ自動車」府中工場で深刻な問題が発生。滝川桂一郎常務(上川隆也さん)が推し進める「カザマ商事」の買収案が取締役会議を通過する……という展開だ。

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 ある日、本社に呼び出された君嶋(大泉さん)は、プラチナリーグ勝利を滝川常務に報告。しかし、滝川常務から厳しい口調で「アストロズ」への否定的な言葉を浴びせられ、更なる勝利と集客を誓う。

 そんな中、「アストロズ」の控えメンバーの佐々一(林家たま平さん)の言動が原因で、数千万円分の取引が破談になる。「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之さん)の機嫌を損ねたためだった。佐々は肩を落とし、「アストロズ」のメンバーたちも、工場内の従業員たちから白い目で見られてしまう。

 更に、君嶋にショックなことが起きた。「カザマ商事」買収案が取締役会議を通過。この件が何者かにリークされ、正式契約前に情報が出回ってしまう。買収を手がけた滝川常務は不採算部門のリストラを考えていて、君嶋は窮地に立たされる……。

 原作は、「半沢直樹シリーズ」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のGMを兼務することになった君嶋が、自身とチームの再起に挑む姿を描く。

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