特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)の最終話「2019:アポカリプス」が8月25日(一部地域を除く)に放送され、1年間にわたる物語がついに完結。SNSには、視聴者からの「お疲れさま!」「ありがとう!」の声であふれた。
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「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダー作品。主人公の常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、「最高最善の魔王」になろうとする……という内容だった。
SNS上では最終話の放送終了後から「仮面ライダージオウ」のキャスト・スタッフらに向けた「ジオウ、1年間お疲れさまでした」のねぎらいの言葉に加え、「ありがとうジオウ! ありがとう平成仮面ライダー!」「絶対に君たちのことは忘れないよ」などと平成仮面ライダー20作品への感謝をつづる投稿も多く見られた。
また、「令和ライダーも楽しむぞー!」「ゼロワンも見よう!」と令和初の仮面ライダーとして9月1日から放送される「仮面ライダーゼロワン」(同)への期待の声も続々と上がっていた。
8月25日、東京都内では「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダーゼロワン」の主要キャスト登壇による、プレミアムバトンタッチイベントが開催。1年間、常磐ソウゴを演じてきた奥野壮さんは、「やりたいことを芝居で表現して楽しんで作品を作ったら、それが視聴者の方にも伝わるだろうし、楽しんで見ていただけるのでは。ぜひ毎日楽しんで撮影してください」と飛電或人(仮面ライダーゼロワン)役の高橋文哉さんにエール。高橋さんは「先輩の言葉の重みはすごい!」とうなずいていた。
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